姿勢矯正事例
どちらの写真も楽に立ってくださいとお願いしております。
姿勢矯正前後の写真はご本人様の了解を得て掲載させていただきました。
お住まい:大阪市北区
姿勢:反り腰
症状:腰痛,背中痛,頭痛,肩首のコリ。
楽に立っていただくと自然とうつむいてしまうため、目線は床になります。
このような姿勢の方は男女ともに多いです。
そして、椅子の座り方はだいたいこんな感じです。
こういう座り方の人、よく見かけますよね!
そして、だいたい脚を組んで下向いてスマホしてます。
こんな座り方、絶対ダメですよ!
将来腰痛やヘルニアで泣きますよ!!
イスに浅く腰掛けて背もたれにもたれることで、上半身の重心は後方に移動します。
後方にかかった重心に対してバランスを取ろうと首は前方に出ます。
こうなると肩甲骨の下あたりから腰より上くらいにかけて背骨が後ろに丸くなってしまうんです。
腸腰筋という腰椎・骨盤につく筋肉が短縮するので腰が反ります。
腰痛の原因にもなりますので気をつけてくださいね。
↑正しいイスの座り方
気をつけたいのは膝の角度です。
イスの高さを調整して90度、直角を保つようにします。
両足の足裏全体はしっかり床につくようにします。
背もたれがあるならお尻がつくくらい深く腰掛けて、坐骨で座るようにしてください。
どうしても背中が疲れるなら、肩甲骨の下あたりから腰より上の部分にクッションを置いて背骨を伸ばすように心がけましょう。
女性で左右の膝をくっつけて座られる方や、脚をキレイに揃えて座られる方がおられます。
一見上品で正しい座り方のように見えますが、実は内股の原因になりますので肩幅くらいに開いて座りましょう!