姿勢矯正事例
どちらの写真も楽に立ってくださいとお願いしております。
姿勢矯正前後の写真はご本人様の了解を得て掲載させていただきました。
姿勢:腰椎と股関節のねじれ、内股O脚
症状:臀部痛、足が疲れやすい
歩くとすぐ足が疲れる。
特に弁慶の泣き所の筋肉がパンパンに張ってくる。
靴の外側ばかり減る。
とご来院されました。
楽に立ってくださいとお願いすると、左足を大きく後ろにクロスされました。
こんな立ち方が楽だなんて相当歪んでいる証拠です。
検査をすると腰椎が大きく左後方にねじれ、バランスをとるために股関節は内股でした。
内股は、太もも内側の筋肉をほとんど使わないので、足が疲れやすいです。
膝をあまり曲げず、つま先を内に向けて歩くクセがつくため、弁慶の泣き所の外側の筋肉である前脛骨筋が短縮し、足の外側ばかりに体重が乗り、靴底の外側が減りやすくなります。
8回目で腰椎と股関節のねじれはずいぶん安定してきました。
それにより、上記の症状も楽になられたそうです。
ですが、反り腰がまだありますので引き続きケアをさせていただいております。