姿勢矯正事例
どちらの写真も楽に立ってくださいとお願いしております。
姿勢矯正前後の写真はご本人様の了解を得て掲載させていただきました。
姿勢:反り腰
症状:腰痛、脚の疲れ
反り腰により腰の前弯が増加し、骨盤が前傾しています。
楽に立っていただくと、反り腰のバランスをとるために、まるでマイケルジャクソンの「スムーズ・クリミナル」のように重心が大きく前方に傾いてしまっています。
これでは普通に歩いていても、太もも前面の筋肉や脛の筋肉がガチガチに疲れやすくなります。
また、腰が反ることで、腰椎の椎間板後部の圧迫が増加しますので、この状態で激しい動作をすると「腰椎すべり症」の原因になります。
そして、腰椎の脊柱起立筋が短縮するので、お腹の筋肉である腹直筋や、お尻の筋肉(大殿筋)は伸ばされ弱化します。
弱化することでぽっこりお腹、垂れ尻の原因に…
トレーニングも大事ですが、まずは姿勢を改善して、しっかり全身の筋肉を使えるカラダを手に入れましょう!