体調不良・症状の原因を探す
慢性的な腰痛や腰のだるさに悩んでいるのに、整形外科では「異常なし」や「腰痛症」と診断される。
温熱療法や牽引、シップ等の対応をしてもらっても変化を感じられない。
そんな経験はありませんか?
「腰痛症」とは、レントゲンやMRIでは原因のわからない腰の痛みの総称。
つまり、「腰に痛みという症状が出ていますね」の略です。
レントゲンやMRIは静止画像。
静止画ではわからない「関節の動きの異常」を見つけケアをしないと、腰痛は良くなりません。
なぜ腰痛が起きるのか
「腰痛症」は原因のわからない腰痛の総称。
レントゲンやMRIで原因が見つからなくても、痛みがある以上、原因が無いなんてありえないです。
多くの場合、腰痛の原因は固い関節と筋肉のアンバランス。
足を組む、長時間同じ姿勢で仕事をする、スポーツ時に勢い良く体をひねる…
こうした積み重ねで腰椎がゆがみ、腰痛につながってしまいます。
ゆがみの元を根本治療!
腰痛の対策は、腰椎そのもののゆがみを矯正することです。
ゆがみにつながる日常の動作や運動時のクセを見抜き、ゆがみの元を取り除く。
ゆがみにくい姿勢へと矯正をしていく。
それが根本治療です。
痛みに悩まされている方はもちろん、反り腰の方もぜひ矯正しましょう。
早めの対策が大切です。
坐骨神経痛の原因とは?
坐骨神経痛とは、お尻〜太ももの裏側〜ふくらはぎの裏側にかけて、痛みやしびれが出る症状のことを言います。
原因は、「椎間板ヘルニア」or「筋肉が原因の梨状筋症候群」の2つに分かれます。
坐骨神経を覆う梨状筋等お尻の筋肉が引っ張られ、神経を圧迫して起こる坐骨神経痛を、「梨状筋症候群」と言います。
椎間板ヘルニアではないのに、痛みやしびれが気になる方は、こちらの原因を疑いましょう。
坐骨神経痛に根本アプローチ!
梨状筋症候群による坐骨神経痛は、やっかいな症状です。
筋肉が深層部にあるため、単純なストレッチやツボ押しでは対応しづらいのです。
そこで当院では、梨状筋に負荷がかかる股関節(O脚・大転子・ガニ股等)を矯正することで、筋肉を緊張から解放していきます。
レントゲンやMRIで「椎間板ヘルニアではない」と診断された方は、お気軽にご相談ください。
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